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三浦朱門  サトウサンペイ わかもの天国 集英社文庫
カバー装画 サトウ サンペイ

 

常識とアベコベの珍現象が氾濫するオカシナ時代、男らしさとはいったい、何なのか? 男のやさしさの分からぬ女どもやなよなよした無責任な若者へ、中年オヤジが悠然としたユーモアで辛辣にはなつ苦言。「ハゲ・デブ・ステテコ何故悪い」「女房を甘やかすな」「女の裸は美しいか」など、自由自在に世相を斬る痛快・爽快・愉快エッセイ(集英社文庫 裏表紙から)

 


 

<三浦朱門さんの紹介>
1926年1月12日東京生。東大言語学科卒。51年教師生活の傍ら発表した処女作「画鬼」(「冥府山水図」と改題)で認められ文壇に登場。
「セルロイドの塔」で作家的地位確立。代表作「箱庭」(新潮文学賞)「犠牲」。(集英社文庫から)

 


 

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