面白そうな文庫本を探す 綺麗な装画・イラスト

山本一力 まねき通り十二景_1258
カバー写真提供 PPA

 

ウナギに豆腐、駕篭宿、駄菓子屋、一膳飯屋、さまざまな店が軒を連ねて紡ぐ、涙と笑いの十二か月。豆腐屋の女房が秘める意外な過去、母の死後すぐに後妻を迎えた父を許せぬ姉妹が知った真実とは ―。お江戸深川冬木町、家族と町のあたたかさが骨身にしみる。著者真骨頂の人情物語。(中公文庫 カバー裏表紙から)

 


 

<山本一力さんの紹介>
1948(昭和23)年高知県生れ。東京都立世田谷工業高校電子科卒業後、様々な職を経て、’97(平成9)年『蒼龍』でオール讀物新人賞を受賞してデビュー。2002年、『あかね空』で直木賞を受賞。著書に『損料屋喜八郎始末控え』、『欅しぐれ』、『だいこん』、『銭売り賽蔵』、『かんじき飛脚』、『銀しゃり』、『研ぎ師太吉』、いすゞ鳴る』他多数。(新潮文庫)

 


 

山本一力さん その他の文庫本

いかずち切り
いすゞ鳴る
かんじき飛脚
ジョン・マン1〜4
たまゆらに
ほうき星 上・下
ワシントンハイツの旋風
研ぎ師太吉
深川黄表紙掛取り帖
深川黄表紙掛取り帖【二】 牡丹酒
草笛の音次郎
蒼龍
辰巳八景
道三堀の桜
八つ花ごよみ

 

page top