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佐伯泰英 居眠り磐音江戸双紙49 意次ノ妄_0442
カバーイラストレーション 蓬田やすひろ

 

天明八年七月、小梅村では坂崎磐音の嫡男空也が木刀を手に、独り黙々と稽古に励む日々が続いていた。そんな折り、尚武館道場を訪れた速水左近の口から思いもよらぬことを告げられた盤音は、その知らせに驚愕し言葉を失う。やがてその磐音のもとに、小梅村から姿を消していた弥助から文が届き・・・・。超人気書き下ろし長編時代小説第四十九弾。(双葉文庫 カバーそでから)

 


 

<佐伯泰英さんの紹介>
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』以後、スペインをテーマにした作品を発表。99年、初の時代小説『密命』を皮切りに次々と作品を刊行、時代小説の旗手として高い評価を得る。主な著書に「居眠り磐音 江戸双紙」「密命」「吉原裏同心」「夏目影二郎始末旅」「鎌倉河岸捕物控」「酔いどれ小籐次留書」「新・酔いどれ小籐次」「交代寄合伊那衆異聞」「古着屋総兵衛影始末」「新・古着屋総兵衛」シリーズなど多数。(双葉文庫)

 


 

佐伯泰英さん その他の文庫本

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居眠り磐音 江戸双紙51 旅立ノ朝
追善 密命・死の舞

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