crossorigin="anonymous">
<strong><広中平祐さんの紹介>
1931年4月9日山口県生。京大理学部卒。ハーバード大大学院数学科終了。昭和45年「複素多様体の特異点に関する研究」でフィールズ賞。文化勲章受章。京大数理解研究所長。著書に「広中平祐の数学教室」他。(集英社文庫から)
生きること 学ぶこと
カバーイラスト 長尾みのる
「創造することの愉しさ、喜び ― それは自己の中に眠っていた、全く気づかなかった才能、資質を掘り当てる喜び、自分という人間をより深く認識理解する喜びではないか」フィールズ賞に輝く世界的数学者が父母や友のこと、数学のこと、失敗、挫折など、飾らない言葉で語り、21世紀に生きる若者へメッセージする一味違った人生、学問論。(集英社文庫 カバー裏表紙から)
<目次>
第一章生きること学ぶこと
創造の発見
人生の師
父に学ぶ
母の生き方
深く考える力
学ぶことと人間の知恵
「根気」を教えてくれた友
人生の選択と志
数学者への道
第二章創造への旅
創造することの喜び
友と自分の間
創造への飛翔
ライバル意識とあきらめの技術
失敗体験と「素心」
事実ということ
「目標」と「仮説」
分析と大局観
「単純明快」ということ
「素心」ということ
第三章チャレンジする精神
逆境と人間
創造と情念
欲望と必要
「特異点解消」に向かって
スリープ・ウィズ・プロブレム
学問の姿勢
数学と運・鈍・根
第四章自己の発見
「自分」という未知な存在
耳学問の時代
多様性を見る目
人生はサービス
若者へ!
![]() | 生きること学ぶこと (集英社文庫(日本)) [ 広中 平祐 ] 価格:726円 |