crossorigin="anonymous"> 親の顔がみたい カバー装画 辰巳四郎 「教育」が今ほど混迷し、示唆が求められている時代はない。教育評論家としての著者の単刀直入な発言は、鋭く明快で、かつ実際的である。本書は、特に家庭内の「母と娘」のあり方に焦点をしぼり、母が娘に与える影響の大きさ、そして真の「おんならしさ」とは何かについて、身近な具体例をあげて説いている。視野が広く、快活で、やさしい娘に育って欲しいと願うすべての親たちのおくる必読の一冊。(角川文庫 カバーそでから)