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<横山秀夫さんの紹介>
1957年東京生まれ。国際商科大学(現・東京国際大学)卒業後、上毛新聞記者を経て、作家として独立。「陰の季節」で松本清張賞、「動機」で日本推理作家協会賞短編部門賞を受賞。主な著書に『出口のない海』(講談社文庫)、『第三の時効』(集英社文庫)、『クライマーズ・ハイ』(文春文庫)、『ルパンの消息』(光文社)、『震度0』(朝日文庫)、『64』(文春文庫)などがある。(講談社文庫から)

 


 

半落ち

横山秀夫 PPS通信社 半落ち 講談社文庫
カバー写真 PPS通信社

 

「妻を殺しました」。現職警察官・梶聡一郎が、アルツハイマーを患う妻を殺害し自首してきた。動機も経過も素直に明かす梶だが、殺害から自主までの二日間の行動だけは頑として語ろうとしない。
梶が完全に “落ち” ないのはなぜなのか、その胸に秘めている思いとは ―。日本中が震えた、ベストセラー作家の代表作。(講談社文庫 裏表紙から)

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出口のない海

横山秀夫 出口のない海_0653
カバーデザイン 多田和博

 

人間魚雷「回天」。発射と同時に死を約束される極秘作戦が、第二次世界大戦の終戦前に展開されていた。ヒジの故障のために、期待された大学野球を棒に振った甲子園優勝投手・並木浩二は、なぜ、みずから回天への搭乗を決意したのか。命の重みとは、青春の哀しみとは ―。ベストセラー作家が描く戦争青春小説。(講談社文庫 カバー裏表紙から)

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陰の季節

横山秀夫 陰の季節
カバーイラスト 西口司郎

 

警察一家の要となる人事担当の二渡真治は、天下り先ポストに固執する大物OBの説得にあたる。にべもなく撥ねつけられた二渡が周囲を探るうち、ある未解決事件が浮かび上がってきた…。「まったく新しい警察小説の誕生!」と選考委員の激賞を浴びた第5回松本清張賞受賞作を表題作とするD県警シリーズ第1弾。(文春文庫 カバー裏表紙から)

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