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<三浦朱門さんの紹介>
1926年1月12日東京生。東大言語学科卒。51年教師生活の傍ら発表した処女作「画鬼」(「冥府山水図」と改題)で認められ文壇に登場。
「セルロイドの塔」で作家的地位確立。代表作「箱庭」(新潮文学賞)「犠牲」。(集英社文庫から)

 


 

おやじの「遺言」

 

三浦朱門  中島かほる おやじの「遺言」 PHP文庫
カバー装幀 中島かほる

 

登校拒否、家庭内暴力、近親相姦・・・・。親子をはじめ、今、あらゆる人間関係に歪みが生じ始めた。“母性愛という名の座敷牢が子供に暴力を振るわせるのだ。” ”未婚の母は文明の成熟がもたらしたものだ。“と著者はいう―。
家庭と人間のあり方を核に現代社会を鋭く分析し続けてきた三浦朱門が、次代への新たな人間観、社会観を提言する。(PHP文庫 裏表紙から)

 


 

わかもの天国

三浦朱門  サトウサンペイ わかもの天国 集英社文庫
カバー装画 サトウ サンペイ

 

常識とアベコベの珍現象が氾濫するオカシナ時代、男らしさとはいったい、何なのか? 男のやさしさの分からぬ女どもやなよなよした無責任な若者へ、中年オヤジが悠然としたユーモアで辛辣にはなつ苦言。「ハゲ・デブ・ステテコ何故悪い」「女房を甘やかすな」「女の裸は美しいか」など、自由自在に世相を斬る痛快・爽快・愉快エッセイ(集英社文庫 裏表紙から)

 


 

妻をめとらば 朱門の女性50章

三浦朱門 妻をめとらば_1782

 

十代の女性は房のブドウにたとえられよう。二十代はブドウのしぼり汁にたとえられよう。三十代はブドウ酒であろう。四十代、五十代はブランデーにあたるだろうか。ブドウの汁からブドウ酒に、ブドウ酒からブランデーにと、うまく成熟してほしいという願いが醸しだした〈朱門のさわやかエッセー〉。(旺文社文庫 カバー裏表紙から)

 

<目次>
T 娘よ・・・
第1章経済力で男を評価するな
第2章結婚の際の古証文を持ち出すな
第3章賢くなることはない
第4章カッコよさにあこがれるな
第5章悪い男のマネをするな
第6章下らないことにカッコつけるな
第7章現実を直視しよう
第8章結婚を甘くみるな
第9章レディーファーストにあこがれるな
第10章 恋愛とは色情の一種である
第11章 女のおしゃべりは当てにならぬ
第12章 大学をダメにするな
第13章 心をきたえておけ

 

U 女房どの
第14章 貯めるばかりが能ではない
第15章 美容院を過信するな
第16章 むやみにやせたがるな
第17章 科学を信ずるな
第18章 学校の成績をハナにかけるな
第19章 先廻りするな
第20章 頭といっしょに尻かくせ
第21章 亭主の腹をゴミ箱と思うな
第22章 やりくりのうまさを誇るなかれ
第23章 いつまでも若いと思うな
第24章 亭主に自分と同じ物を着せるな
第25章 先輩の名をはずかしめるな
第26章 弱さをよそおうな
第27章 妻の座に安住するな
第28章 ブタのような中年女になるな

 

V 母親へ
第29章 家族を批判するな
第30章 暑いからといって八つ当たりするな
第31章 一家ダンランをこわすな
第32章 仕事の楽しみをうばうな
第33章 一芸に達しよう
第34章 平凡の意味を考えよう
第35章 保守的、消極的であるのは何故なのだ

 

W 女たるもの
第36章 不必要なはじらいやめよう
第37章 女の生理に忠実すぎるな
第38章 下らぬことにリキむな
第39章 舌のルーツにこだわるな
第40章 自分をしっかり持て
第41章 やたらに同情するな
第42章 おしゃれを過信するな
第43章 人の頭に頼るな
第44章 学歴を過信するな
第45章 ズウズウしい女
第46章 物は正しく使おう
第47章 女性の文明を建設しよう
第48章 恥を知れ
第49章 年齢をかくすな
第50章 男女は同じでない

 


 

 


 


 


 

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