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<小野不由美さんの紹介>
大分県中津生れ。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に在籍。「東京異聞」が1993(平成5)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、話題を呼ぶ。2013年、『残穢』で山本周五郎賞受賞。著書に『魔性の子』『月の影 影の海』などの〈十二国記〉シリーズ、〈ゴーストハント〉シリーズ、『屍鬼』『黒祠の島』『鬼談百景』『営繕かるかや怪異譚』などがある。(新潮文庫)

 


 

残穢

小野不由美 残穢_1041
カバー装画 町田尚子

 

小野不由美 残穢_1040

 

この家は、どこか可怪しい。転居したばかりの部屋で、何かが畳を擦る音が聞こえ、背後には気配が・・・・。だから、人が居着かないのか。何の変哲もないマンションで起きる怪異現象を調べるうち、ある因縁が浮かび上がる。かつて、ここでむかえた最後とは。怨みを伴う死は「穢れ」となり、感染は拡大するというのだが ― 山本周五郎賞受賞、戦慄の傑作ドキュメンタリー・ホラー長編!(新潮文庫 カバー裏表紙から)

残穢 (新潮文庫) [ 小野 不由美 ]

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感想(18件)



 

 


 


 

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