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横山秀夫 陰の季節
カバーイラスト 西口司郎

 

警察一家の要となる人事担当の二渡真治は、天下り先ポストに固執する大物OBの説得にあたる。にべもなく撥ねつけられた二渡が周囲を探るうち、ある未解決事件が浮かび上がってきた…。「まったく新しい警察小説の誕生!」と選考委員の激賞を浴びた第5回松本清張賞受賞作を表題作とするD県警シリーズ第1弾。(文春文庫 カバー裏表紙から)

 


 

<横山秀夫さんの紹介>
1957年東京生まれ。国際商科大学(現・東京国際大学)卒業後、上毛新聞記者を経て、作家として独立。「陰の季節」で松本清張賞、「動機」で日本推理作家協会賞短編部門賞を受賞。主な著書に『出口のない海』(講談社文庫)、『第三の時効』(集英社文庫)、『クライマーズ・ハイ』(文春文庫)、『ルパンの消息』(光文社)、『震度0』(朝日文庫)、『64』(文春文庫)などがある。(講談社文庫から)

 


 

横山秀夫さんのその他の作品

出口のない海
半落ち

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