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佐伯泰英 居眠り磐音江戸双紙50 竹屋ノ渡_0811
カバーイラストレーション 蓬田やすひろ

 

梅香が漂い、霊峰富士を望む小梅村が柔らかな陽射しに包まれる頃、尚武館坂崎道場では、晴れて入門を許された空也をはじめ、多くの門弟衆が稽古三昧の日々を送っていた。そんな折り、道場主坂崎磐音宛てに、遠州相良より一通の書状が届く。時を同じくして、幕閣に返り咲いた速水左近が下城の途次に磐音のもとを訪れ・・・・。超人気書き下ろし長編時代小説第五十弾。(双葉文庫 カバーそでから)

 


 

<佐伯泰英さんの紹介>
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』以後、スペインをテーマにした作品を発表。99年、初の時代小説『密命』を皮切りに次々と作品を刊行、時代小説の旗手として高い評価を得る。主な著書に「居眠り磐音 江戸双紙」「密命」「吉原裏同心」「夏目影二郎始末旅」「鎌倉河岸捕物控」「酔いどれ小籐次留書」「新・酔いどれ小籐次」「交代寄合伊那衆異聞」「古着屋総兵衛影始末」「新・古着屋総兵衛」シリーズなど多数。(双葉文庫)

 


 

佐伯泰英さん その他の文庫本

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居眠り磐音 江戸双紙51 旅立ノ朝
追善 密命・死の舞

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