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松下幸之助 丹阿弥丹波子 なぜ 文春文庫
カバー装画 丹阿弥丹波子

 

戦後三十年のあいだ、日本は世界でも稀な復興発展ぶりを示し、一応は繁栄の道を歩んできた。しかし、そのかげには物心両面にわたって「なぜ」という問い返しをする必要があるのではないか。この本は、その問いに答えたもので、文庫版には新たに「戦後三十年に思う」「現代三方一両損」など三篇がつけ加えられている。(文春文庫 裏表紙から)

 


 

<松下幸之助の紹介>
1894(明治27)年生れ。1918年松下電気器具製作所を設立。35年に松下電器産業株式会社社長となる。61年に会長、73年に相談役に就任。PHP研究所所長など多数の役職を兼ねている。(文春文庫)

 


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