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山岡荘八 御 正伸 源頼朝(上) 講談社文庫
カバー装画 御 正伸
平治の乱に敗れた源氏の総大将義朝は東国に落ちる途中、尾張で非業の死をとげ、長男悪源太義平十九歳は六条河原で処刑されるが、三男頼朝十三歳は美濃で捕えられるが、池禅尼のとりなしで伊豆に配流され、平清盛の苛酷な圧迫の下、蛭ケ小島に雌伏、源氏再興の悲願を捨てない・・・・。
治者頼朝の半生を描く感動のロマン。(講談社文庫 裏表紙から)

 

山岡荘八 御 正伸 源頼朝(下) 講談社文庫 
カバー装画 御 正伸

 

 北条時政の一の姫政子と恋におち結ばれる頼朝。都では平清盛の専横がつのり、治承四年四月、ついに平家討滅の令旨が以仁王から頼朝に届く。富士川で平家の大軍を敗った頼朝は、奥州から来た弟の義経と対面、鎌倉に居館を定めるが、やがて清盛の死が伝えられる・・・・。
武家政治七百年の基礎をかためた智将頼朝の生涯を浮き彫りにする歴史小説の傑作。(講談社文庫 裏表紙から)

 

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