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山本一力 いかずち切り_0758
カバー装画 豊原国周「大蛇丸舟人辰五郎」

 

巨大な騙りにまんまと引っかかった札差に泣きつかれ五万両の奪還に乗りだしたのは、江戸の裏金融界でその名を知られた「いかずちの弦蔵」。「一番大事なことは、カネをどう受け取るかの段取りだ」 ― 江戸と大坂を股にかけ、弦蔵と騙りの一味が智恵と度胸の大勝負! 迫力と興奮のノンストップ傑作時代小説。(文春文庫 カバー裏表紙から)

 


 

<山本一力さんの紹介>
1948(昭和23)年高知県生れ。東京都立世田谷工業高校電子科卒業後、様々な職を経て、’97(平成9)年『蒼龍』でオール讀物新人賞を受賞してデビュー。2002年、『あかね空』で直木賞を受賞。著書に『損料屋喜八郎始末控え』、『欅しぐれ』、『だいこん』、『銭売り賽蔵』、『かんじき飛脚』、『銀しゃり』、『研ぎ師太吉』、いすゞ鳴る』他多数。(新潮文庫)

 


 

山本一力さん その他の文庫本

いすゞ鳴る
かんじき飛脚
ジョン・マン1〜4
たまゆらに
ほうき星 上・下
まねき通り十二景
ワシントンハイツの旋風
研ぎ師太吉
深川黄表紙掛取り帖
深川黄表紙掛取り帖【二】 牡丹酒
草笛の音次郎
蒼龍
辰巳八景
道三堀の桜
八つ花ごよみ

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