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綾見洋介 喜国雅彦 ちいさいそれがいるところ 根室本線・狩勝の事件録 宝島社文庫
カバーイラスト 喜国雅彦

 

大学生の白木は、病死した母の友人・ハルに会うため、北海道の東羽帯駅を訪れる。しかしそこは人の住む集落さえ消えた、1日の利用者0人の秘境駅。ハルは30年前に起きた殺人事件を機に行方不明になっており、唯一彼を知る老婆までもが白木の前から失踪してしまう。東羽帯に隠されていると噂の裏金を探す鉄道マニアたちにも巻き込まれ、旅情豊かな、ひと夏の冒険サスペンス劇が始まる!(宝島社文庫 裏表紙から)

 


 

<綾見洋介さんの紹介>
1984年生まれ。東京工業大学大学院修了。第15回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として「ちいさいそれがいるところ 根室本線・狩勝の事件録」でデビュー。

 


 

 


 


 

 

 

 

 

 

 

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