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新堂冬樹 硝子の鳥_1109
カバー撮影 奥西淳二

 

すべてを隠し潜入捜査を行う美貌の女公安刑事・梓。操作情報と引き換えにヤクザの上がりをかすめる悪徳警官・佐久間。コリアンマフィア「朝義侠」の残虐非道のリーダー・李。新宿、大久保を舞台に、覚醒剤の密売をめぐって3人の欲望と思惑が入り乱れる。一体誰が味方で、誰が敵なのか。そして裏切りと不信のうちに訪れた、驚愕の結末とは・・・・。
ノワール小説の帝王・新堂冬樹が描く初めての警察小説。一気読み必死の傑作!!(角川文庫カバー裏表紙から)

 


 

<新堂冬樹さんの紹介>
1998年作家デビュー。2003年『忘れ雪』が大ベストセラーとなる。その翌年には『ある愛の詩』を、06年には『あなたに逢えてよかった』を刊行し、涙がとまらない“純恋小説” という新ジャンルを打ち立て、話題となる。主な著書に『動物記』『アサシン』『ブルーバレンタイン』『黒い太陽』『引き出しの中のラブレター』『女優仕掛人』『哀しみの星』など多数。(角川文庫)

 


 

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