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濱嘉之 警視庁情報官_0620
カバー写真 アマナイメージズ

 

警視庁情報室。それは警視庁が秘密裏に組織した情報部門のプロ集団である。情報室へ舞い込んだ一通の怪文書。エース情報官・黒田は、抜群の情報収集力と分析力で、政・官・財界そして世界的な宗教団体までもが絡む一大犯罪の疑惑を嗅ぎつけるが・・・・。
公安出身の著者による迫真の「インテリジェンス」小説。(講談社文庫 カバー裏表紙から)

 


 

<濱嘉之さんの紹介>
1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課、警視庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆院議員政策担当秘書を経て、2007年本書『警視庁情報官』で作家デビュー。
他の著書に『警視庁情報官 ハニートラップ』『警視庁情報官 トリックスター』『警視庁情報官 ブラックドナー』『警視庁情報官 サイバージハード』『鬼手 世田谷駐在刑事・小林健』『電子の標的』『列島融解』『オメガ 警視庁諜報課』『オメガ 対中工作』などがある。現在は、危機管理コンサルティング会社代表を務めるかたわら、TV、雑誌などでコメンテーターとしても活躍している。(講談社文庫から)

 

 

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