面白そうな文庫本を探す 綺麗な装画・イラスト

加藤シゲアキ ピンクとグレー_0249
カバー写真 cYamada Taro/Getty Images

 

大阪から横浜へ越してきた小学生の大貴は、マンションで同い年の真吾と出会う性格は全く違う2人だったが惹かれあい、親友に。やがて高校生になった2人は、雑誌の読者モデルをきっかけに芸能活動をスタート。同居も始めるが、真吾だけがスターダムを駆け上がっていくことで2人の仲は決裂してしまうが・・・・。
ステージという世界の魔法、幻想に魅入られた幼なじみの2人の青年の愛と孤独を鮮やかに描いた、切ない青春小説。(角川文庫 カバー裏表紙から)

 


 

<加藤シゲアキさんの紹介>
1987年生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒。ジャニーズ事務所のアイドルグループNEWSのメンバーとして、歌手、俳優業、ラジオMCなど幅広く活躍。2012年1月、本作「ピンクとグレー」で作家デビュー。続いて13年2月には『閃光スクランブル』を発表。“渋谷サーガ”シリーズとしてともに大ヒットとなる。14年1月、最新作『Burn. −バーン−』の刊行を発表。芸能活動と並行し、年に一作のペースで小説を執筆している。(角川文庫)

 


 

加藤シゲアキさんの他の作品

閃光スクランブル

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