面白そうな文庫本を探す 綺麗な装画・イラスト

童門冬二 小説上杉鷹山_1322
カバー装画 横山 明

 

九州の小藩からわずか十七歳で名門・上杉家の養子に入り、出羽・米沢の藩主となった治憲(後の鷹山)は、破滅の危機にあった藩政を建て直すべく、直ちに改革に乗り出す。―
高邁な理想に燃え、すぐれた実践能力と人を思いやる心で、家臣や領民の信頼を集めていった経世家・上杉鷹山の感動の生涯を描いた長篇。全一冊・決定版。(集英社文庫 カバー裏表紙から)

 


 

<童門冬二さんの紹介>
1927年10月東京生まれ。44年海軍土浦航空隊に入隊するが翌年終戦。戦後は、東京都庁に勤務。知事秘書、政策室長などを歴任。退庁後は歴史小説やエッセイを執筆。組織と人間をテーマに講演活動も積極的に行う。(集英社文庫)

 


page top