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百田尚樹 永遠の0_0381
カバー写真 age/PPS

 

「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、一つの謎が浮かんでくる ―。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。(講談社文庫 カバー裏表紙から)

 


 

<百田尚樹さんの紹介>
1956年、大阪生まれ。同志社大学中退。放送作家として人気番組「探偵!ナイトスクープ」など多数を構成。2006年、太田出版より刊行された『永遠の0』で作家デビュー。’08年に発表した小説『ボックス!』(太田出版)で高校ボクシングの世界を感動的に描いて圧倒的な支持を集め、一躍読書界注目の存在となる。他の著書に『風の中のマリア』『錨を上げよ』(ともに講談社)、『プリズム』(幻冬舎)などがある。

 


 

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