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山本一力 かんじき飛脚_1307
カバー装幀 唐仁原教久

 

江戸老中松平定信から、内室同伴という前例のない宴に招かれた加賀藩主前田治脩。それは治脩の内室が病床にあることを知った定信が、藩を意のままにしようと企てた陰謀だった。窮地に陥ったお国の命運を救うため、選ばれたのは16人の飛脚。彼らの任務は、病の特効薬「密丸」を運ぶこと。行く手には、大雪、荒海、刺客が立ち塞がる ― 戦う男たちの心意気に圧倒される、骨太の傑作時代長編!(新潮文庫 カバー裏表紙から)

 


 

<山本一力さんの紹介>
1948(昭和23)年高知県生れ。東京都立世田谷工業高校電子科卒業後、様々な職を経て、’97(平成9)年『蒼龍』でオール讀物新人賞を受賞してデビュー。2002年、『あかね空』で直木賞を受賞。著書に『損料屋喜八郎始末控え』、『欅しぐれ』、『だいこん』、『銭売り賽蔵』、『かんじき飛脚』、『銀しゃり』、『研ぎ師太吉』、いすゞ鳴る』他多数。(新潮文庫)

 


 

山本一力さん その他の文庫本

いかずち切り
いすゞ鳴る
ジョン・マン1〜4
たまゆらに
ほうき星 上・下
まねき通り十二景
ワシントンハイツの旋風
研ぎ師太吉
深川黄表紙掛取り帖
深川黄表紙掛取り帖【二】 牡丹酒
草笛の音次郎
蒼龍
辰巳八景
道三堀の桜
八つ花ごよみ

 

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