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知念実希人 幻影の手術室_0761
カバー装画 いとうのいぢ

 

手術室での不可能犯罪。なぜ麻酔医は死んだのか。
手術後のオペ室で起きた医師死亡事件。記録用のビデオに録画されていたのは、一人の麻酔医が「見えない誰か」と必死に格闘し、その末に絶命する場面だった。手術室は密室。容疑者は全身麻酔で身動きのとれない患者のみ。西東京市・清和総合病院で起きた不可能犯罪に対し、天才女医・天久鷹央は独自の捜査に乗り出すが・・・・。事件に隠された “病” を解き明かす、本格医療ミステリ。(新潮文庫 カバー裏表紙から)

 


 

<知念実希人さんの紹介>
1978年、沖縄県生まれ。東京都在住。東京慈恵会医科大学卒、日本内科学会認定医。2011年、第4回島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を『レゾン・デートル』で受賞。12年、同作を改題、『誰がための刃』で作家デビュー。著書に『ブラッドライン』『優しい死神の飼い方』『天久鷹央の推理カルテ』がある。注目の新鋭医療ミステリー作家。(実業之日本社文庫から)

 


 

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