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堂場瞬一 牙_1239
カバー写真・デザイン 岡孝治、土生はづき

 

捜査一課から地元の武蔵野中央署へと転出した刑事・瀧靖春は、旧友の長崎から姪の恵が行方不明になっていると相談を受けた。市議会議員の選挙運動を手伝っていたという恵。その足取りを追う中、瀧は過去に類似の失踪事件が起きていたことに気づく。やがて瀧の捜査にも見えざる圧力がかかりはじめ・・・・。(講談社文庫 カバー裏表紙から)

 


 

<堂場瞬一さんの紹介>
1963年茨城県生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務のかたわら小説を執筆し、2000年『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞。主な著書に「刑事・鳴沢了」シリーズ、「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ(中央公論社)、『ヒート』(実業之日本社)、『八月からの手紙』(講談社)、『異境』(小学館)、「アナザーフェイス」シリーズ(文藝春秋)などがある。

 


 

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