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浅田次郎 多田和博 真夜中の喝采 きんぴか 3 光文社文庫
カバーデザイン 多田和博

 

草壁昭夫が殺された。広橋をスケープゴートにした大物政治家・山内龍造の悪行を報道した、あの気鋭のジャーナリストが・・・・。訃報を耳にした広橋は凍りつき、草壁に伝え忘れたセリフを口にするために立ち上がる。一方ピスケンと軍曹は、ヤクザと悪徳政治家が自己弁護と保身に走るなか、正義の暴走を敢行する。
三悪漢の破天荒な物語、ひとまず完結!(光文社文庫 裏表紙から)

 


 

<浅田次郎さんの紹介>
1951年生まれ。95年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、06年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、08年『中原の虹』で吉川英治文学賞、10年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞を、それぞれ受賞。著書に〈天切り松 闇がたり〉シリーズや『プリズンホテル』『蒼穹の昴』『シェラザード』『憑神』『ま、いっか。』『ハッピー・リタイアメント』『降霊会の夜』『一路』など多数。

 


 

浅田次郎さん その他の文庫本

きんぴか 1 三人の悪党
きんぴか 2 血まみれのマリア 
お腹召しませ
月のしずく
かわいい自分には旅をさせよ
シェエラザード 上・下
プリズンホテル 夏
一路 上・下
終わらざる夏 上・中・下
蒼穹の昴 1〜4
地下鉄に乗って
中原の虹 2・4
鉄道員
天国までの百マイル
日輪の遺産
歩兵の本領
霧笛荘夜話
天切り松闇がたり 初湯千両(第3巻)

 

 


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