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浅田次郎 天国までの百マイル_0613

 

事業に失敗し愛する妻子とも分かれたダメ中年の城所安男。重い心臓病を患う老母を乗せて天才心臓外科医がいるという病院までポンコツ車でひた走る。母、水商売のマリ、元妻・・・・すべての人の思いとともに辿りついた先には切ない奇跡が待っていた。著者自らの経験を元に書かれたからこそ落涙必至、名作中の名作。(講談社文庫 カバー裏表紙から)

 


 

<浅田次郎さんの紹介>
1951年生まれ。95年『地下鉄に乗って』で吉川英治文学新人賞、97年『鉄道員』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、06年『お腹召しませ』で中央公論文芸賞と司馬遼太郎賞、08年『中原の虹』で吉川英治文学賞、10年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞を、それぞれ受賞。著書に〈天切り松 闇がたり〉シリーズや『プリズンホテル』『蒼穹の昴』『シェラザード』『憑神』『ま、いっか。』『ハッピー・リタイアメント』『降霊会の夜』『一路』など多数。

 


 

浅田次郎さん その他の文庫本

きんぴか 1 三人の悪党
きんぴか 2 血まみれのマリア 
きんぴか 3 真夜中の喝采 
お腹召しませ
月のしずく
かわいい自分には旅をさせよ
シェエラザード 上・下
プリズンホテル 夏
一路 上・下
終わらざる夏 上・中・下
蒼穹の昴 1〜4
地下鉄に乗って
中原の虹 2・4
鉄道員
日輪の遺産
歩兵の本領
霧笛荘夜話
天切り松闇がたり 3・4

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