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芥川龍之介 風間完 河童・或る阿呆の一生 旺文社文庫
カバー装画 風間完

 

「河童」と暮らしていたと称する精神病者が語る河童の世界の寓話物語。河童の人生観・世相観は、人間社会に対する作者芥川自身の冷徹な文明批評に外ならない。他に、生涯の事件や心象を51の短章にまとめた『或る阿呆の一生』や『点鬼簿』『玄鶴山房』『蜃気楼』『歯車』など最晩年の傑作を収録。(旺文社文庫 裏表紙から)

 

<収録>
点鬼簿
玄鶴山房
蜃気楼
河童
歯車
或る阿呆の一生

 


 

<芥川龍之介さんの紹介>
東京の下町生まれ。幼いころより和漢の書に親しみ、怪異を好んだ。一高、東大英文科にすすすむ。在学中に書いた「鼻」が夏目漱石の激賞を受ける。しばらく教員生活をしたのちに創作に専念、第一創作集「羅生門」によって文壇の地位を確立。以後、王朝物、キリシタン物、開化物など、たえず新機軸につとめ、知的で清新な作風をつくりあげた。睡眠薬により自殺。1892~1927年(ちくま日本文学から)

 


 

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