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芥川龍之介_0162

 

<収録>
トロッコ
蜜柑
お時儀

芋粥
地獄変
藪の中
杜子春
奉教人の死
開化の殺人
魔術
ひょっとこ
玄鶴山房
枯野抄
河童
或阿呆の一生
発句

 ・山吹
 ・相聞一~三
 ・手袋
 ・「とのりのいもじ」より酒をたまはる
 ・船乗りのざれ歌
 ・夏
 ・戯れに(1)(2)

 


 

<芥川龍之介さんの紹介>
東京の下町生まれ。幼いころより和漢の書に親しみ、怪異を好んだ。一高、東大英文科にすすすむ。在学中に書いた「鼻」が夏目漱石の激賞を受ける。しばらく教員生活をしたのちに創作に専念、第一創作集「羅生門」によって文壇の地位を確立。以後、王朝物、キリシタン物、開化物など、たえず新機軸につとめ、知的で清新な作風をつくりあげた。睡眠薬により自殺。1892~1927年(ちくま日本文学から)

 


 

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侏儒の言葉 西方の人
河童・或る阿呆の一生

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