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塩田丸男 林恭三 感情的サラリーマン論 新潮文庫
カバー装画 林恭三

 

〈月給とは何だ〉〈一匹狼を排す〉〈ああ、領収書〉〈社内麻雀心得〉〈二次会ばんざい!〉〈名物社員〉etc. 
サラリーマン生活の不易と流行を見つめて幾星霜、会社人生のウラとオモテに通じる著者が、小は名刺のデザインや昼飯の食べ方に始まり、大は企業の横暴やサラリーマンの生きがいに至るまで、逆説・正論こきまぜて、その“思いのたけ”をぶちまけた痛快エッセイ。(新潮文庫 裏表紙から)

 


 

<塩田丸男の紹介>
大正13(1924)年、山口に生れる。読売新聞記者を経て、評論家、作家となる。「臆病な空・死なない鼠」で第89回直木賞候補。著書に「天からやって来た猫」、「男はそれを我慢できない」、「男はみんな恋しん坊」、「ジョーク雑学大百科」など多数。(文春文庫から)

 


 

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