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有川浩 阪急電車_0218
カバーイラスト 徒花スクモ

 

隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった・・・・。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車 ― 人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。(幻冬舎文 カバー裏表紙から)

 


 

<有川ひろさんの紹介>
高知県生まれ。2004年、第10回電撃小説大賞〈大賞〉受賞作『塩の街』でデビュー。続く『空の中』『海の底』と共に通称「自衛隊三部作」として注目を集める。
「図書館戦争」シリーズは本編完結後もアニメ化などで大ブレイクを続け、2010年には『フリーター家を買う。』がドラマ化、2011年には『阪急電車』が映画化されるなど、その作品は多分野にわたり話題を呼んでいる。「ダ・ヴィンチ」(2012年1月号)〈BOOK OF THE YEAR総合篇〉で『県庁おもてなし課』が第一位を獲得、〈好きな作家ランキング女性編〉でも第一位など、幅広い世代から支持を受ける。
著書に『レインツリーの国』『ラブコメ今昔』『シアター!』『キケン』『ストーリー・セラー』『ヒア・カムズ・ザ・サン』『空飛ぶ広報室』『旅猫リポート』などがある。(文春文庫から)

 


 

有川ひろさん その他の文庫本

キケン
三匹のおっさん
ラブコメ今昔
塩の街
レインツリーの国
空の中
ヒア・カムズ・ザ・サン

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